AndroidとiOSどっちで開発した方がおトクか?
皆さん、こんにちは!
ご無沙汰してます!
大学院生のきゅうりです!
更新お待たせしました!!
本日は個人でアプリを開発する際に、
お金の面で見ると
どちらのOSで開発したほうがお得なのか??
ってことについてまとめていきます!
なお今回は、
多くの個人の開発者がとるであろう、
広告収入型の無料アプリのケースを想定しています!
アカウント登録料
アプリを公開するためにはアカウントに登録する必要があります
Androidでは「Google Play デベロッパーアカウント」、
iOSでは「iOS Developer Proglam」に登録する必要があります。
それぞれの費用は、、、
Google Play デベロッパーアカウント
登録料$25(約2750円)初回のみ
iOS Developer Proglam
参加費$99(約10900円)/年
となっています。
Androidの場合初めの登録料のみ支払えば良いですが、
iOSだと毎年参加費が必要です。
圧倒的にAndroidの方が低コストで開発できますね!
勝者:Android
シェアについて
OSの使用者が多い方が、当たり前ですが、
アプリのユーザも増え、広告収入も増えます。
ではシェアはどちらの方が高いのでしょうか??
2017年12月時点で
となっています。
参考:
https://www.kantarworldpanel.com/global
http://gs.statcounter.com/os-market-share/mobile/
日本国内ではほぼ半々ですが、
世界的にみるとAndroid方が圧倒的に高いシェアです。
日本限定のアプリなら:引き分け
世界でリリースするなら:Android
広告単価
1広告あたりの収入が高い方が
アプリの広告による収入に関する指標として
eCPMというものがあります。
eCPMとは、、、広告1000回表示あたりの収益
です!
使用する広告によっても異なりますが、
今回は最もメジャーな広告であるAdMobのケースで
eCPMを比較してみます!
2018年3月地点で
Android $2.01(約220円)
iOS $4.45(約490円)
となっています
貼られている広告の種類によって価格が異なるので、
(例えば、動画広告の方が画像の広告より単価が高いなど)
一概には言えませんがこの指標で判断するとiOSの方が
1ダウンロードあたりの広告収入は期待できそうですね。
勝者:iOS
まとめ
以上のように、個人で無料アプリを作るなら、、、どっちのOS??
という話について
金銭的な観点からAndroidとiOSどちらがおトクか比較してみました!!
総合的に判断すると
Androidの方が敷居は低いのかな!って印象です。
僕らも、まずはAndroidで開発をしています!