gitについてのとても基礎的な話②〜アプリ開発への道 その3〜
皆さん、こんにちは!
大学院生のきゅうりです!
本日も読んでいただいてありがとうございます!!
今日は前回に引き続いて、
git
に関するごくごく簡単な話です!!
今日の目標は
「Aさんはlayoutのブランチを切ってレイアウトに関する作業を、
Bさんはmasterブランチでシステムに関する作業しよう」
「マージするときにコンフリクトしてないか確認してください」
これら二つが何を言っているのか、理解することです!
この2回の記事を読めば、
gitの基礎の基礎については
マスターしたと言っても過言ではないです!!(多分)
では、それぞれの用語について解説していきます!
ブランチ:
元のリポジトリに対して全く同じ複製を作成し、分岐を作ることです。
簡単にいうと、並行作業をする場所の作成です。
複数の作業を並列的に行いたい時に重宝します。
Aというブランチでは、レイアウトに関する作業を進める、
Bというブランチでは、システムに関する作業を進める
といった感じです。
gitでは初めから存在しているメインのブランチをmasterブランチと呼びます。
ウィジェットカウンターの場合
図で説明します。
この場合はlayoutブランチを作成し、
レイアウトやフォントに関する変更をlayoutブランチで、
カウンター機能に関する作業をmasterブランチで、
並列的に行っています。
最後のマージについては次で説明します、
新たなブランチを作ることをブランチを切るとも言います。
マージ:
複数のブランチのプログラムを統合することです。
複数のブランチそれぞれでの変更した部分を共に反映したリポジトリが作成されます。
具体的には、上の図のマージの部分ですね!
コンフリクト:
マージをする際に、
二つのブランチでそれぞれ同じ部分を変更してしまっていて
どっちをとったらいいのかわからない!!
という状況のことです。
つまり、衝突です(直訳ですが汗)。
ウィジェットカウンターを例にとって
図で説明すると次のような感じです!!
この場合は、
masterブランチでもlayoutブランチでも
カウンター機能の同じ部分を変更してしまったために、
コンフリクトが起きてしまったといった状況です。
コンフリクトしてしまった場合は、
自動でマージすることができず、
手動でマージすることになります。
以上です!
2回に分けて、gitを最近学んだ初心者が初心者に向けて
記事を書いてみました。
僕なりに分かりやすく説明したつもりですが、
いかがだったでしょうか?
コメント等々お待ちしています!
また、今回gitやGitHubについて学ぶきっかけなり、
例として挙げたウィジェットカウンターについては
google play で先日リリースしていますので、
是非ダウンロードお願いします!!
本日も読んでいただいて、
ありがとうございました!
それでは!